【職業】という言葉の罠

子供の時に親や学校の先生から
「大きくなったら何になるの?」
「どんな仕事をしたいの?」
散々聞かれませんでしたか?

何のことかというと
将来の仕事のことですよね。

 

どんな答えをしていましたか?
なんとなく、おぼろげな
イメージで答えたはずです。

 

「アイドルになる!」
「お医者さんになる!」
「プロ野球選手になる!」
「スチュワーデスさんになる!」
「お金持ちになる!」
「海賊王に俺はなる!」

最近では当たり前のように
「Youtuberになる!」
も定着してきましたし
「ビットコインで億り人になる!」
もあるかもしれない(笑)

 

 

この将来の仕事の答え。
子どもの時にほとんどの人は
なんとなくで答えていた。

では、今!
同じ質問を聞かれたら
どう答えますか?

 

【仕事】を考える時に
私たちは本当に自然と
『職業』に結びつけますよね。


子どもと触れ合う仕事

『保育士・学校の先生』

空を飛ぶ仕事

『パイロット・CA』

絵を描く仕事

『漫画家・画家』


なんて具合に。

 

【仕事】=【職業】

 

この結びつきの考え方が
自分の本当にしたいこと
やりたい仕事というものを
考える時の罠になってくる。

頭を悩ませるやつです(笑)

 

┏━━━ 具体例 ━━━┓

自分がやりたいことを
考えているAさんがいます。

美味しい食事を作ること
人の笑顔を見ること
が好きだと分かりました。

この条件が満たせる
職業を探し職業を考えます。
出てきた答えが
『料理人』でした。

 

そして、
それから実際に勉強して

料理人になりました。

自分がやりたいことを
やっているAさんは
今、幸せなのでしょうか?
満足に働けているのか?

答えは『NO』でした。

 

 

確かに自分が望んだ
環境や仕事内容が
その職業にはありました。

でも、
本当に自分の望むもの

思い描いていたもの
とは何かが違いました。

 

 

もう一度考えます。
自分がしたいことを。

答えはやはり同じ。

╔═════════════╗
美味しい食事を作ること

人の笑顔を見ること
╚═════════════╝

 

次に、職業ではなく
【この条件が満たせる仕事】
を考えることにしました。

 

 

そんなある日のこと。

テレビをぼーっと見ていると
海外の有名レストランの
仕込みの様子を映した番組が
放送されていました。

美味しいものを作ることが
大好きなAさんは
その番組をかじりつくように
見ていたのでした。

 

そして、
数日が過ぎた、ある日の午後。

買い物ついでにランチを食べようと
目についたお店に入店しました。

その店は昔ながらのうどん屋さんで
老夫婦が二人で経営しており
楽しそうに仕事をしていました。

その2人の姿を見たAさんは
【自分が笑顔になっている】
ことに気が付きました。

注文した料理もとても美味しく
そのお店でのランチタイムは
幸せな時間が過ごせました。

 

家路について料理している時
「あ!これだ!これなんだ!」
「自分が本当にしたいことは!」
心の声が叫び出したんです。

 

╔═════════════╗
美味しい食事を作ること

人の笑顔を見ること
╚═════════════╝

 

今までは、
自分主体の行動を
考えてきたのですが
【人を主役にする】
という新たな考えが
頭をよぎりました。

 

それは、
お昼の老夫婦の姿と
テレビで見た仕込みの映像。

 


「色々なお店の仕込みから
料理提供までを密着して
YouTubeで公開する!」

 

「美味しい食事を仕込みから
丁寧に一生懸命作る姿と
その料理を作る人の笑顔と
食べた人の笑顔に出会える!」


アイデアが沸いてきました。

居ても立っても居られなくなり
映像収録用のカメラを買いに
家電量販店にダッシュしました。

 

それから、Aさんは気が付けば
沢山の笑顔に出会っていました。
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

自分がやりたいことや
仕事を考える時。

◇━━━━━━━━━━━━◇
【仕事】=【職業】
という公式にハマってしまうと
答えが見つかりませんよね?
◇━━━━━━━━━━━━◇

 

職業というのは概念であり
今ある職業というものも
後付けで誕生したもの。

昔はなかった新しい職業を
皆さん目にしていますよね?

 

『YouTuber』

YouTubeが登場する前は
この職業がありましたか?

YouTuberなんてものは
存在していなかった。

それに、初期のYouTuberも
「俺はYouTuberになってやる!」
というように、職業として
考えていたと思いますか?

 

自分が作った動画が
視聴者の方に見てもらえて
それが自然と楽しくなって
気づいたときに多くの人が
視聴してくれて広告料で
生活できるくらい稼いでいた。

そして、そんな人たちが
一定数登場してきた。

 

そんな事象を1つの概念として
『YouTuber』という言葉が
新たに誕生した結果。

それが、職業になった。
おもしろいですよね。

 

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自分が好きで楽しいことを

ただ続けていた結果。
それが仕事となり
さらに職業となった。

自分が提供する商品
提供するサービスで
お金を稼げるのであれば

それはもう!
【立派な仕事】になる。
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自分の思い描いた仕事に
対しての職業が今、
存在しなかったとしても
全然いいんですよ!

自分で作ればいいし
自分で名乗っちゃえばいい!

「私は億り人育成人です!」
てな感じにね(笑)

 

自分がやりたいこと
を探している方は
【職業という罠】に
かからないよう
くれぐれもご注意下さい。

 

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自分が好きなこと。
ワクワクすること。
人の役に立てること。

あなただけの才能が
必ずありますし
それを自分だけの形に
作り上げていきましょう!
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それにしても!

『億り人育成人』って
意外と面白いかもなぁ。

やってみようかなぁ!
かく言う自分自身は
全然億り人じゃなけど(笑)
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