久しぶりにやってきました!
映画を紹介する記事の第3弾。
前回、紹介した時から
期間が空いてしまいましたが
この間も、映画は欠かさず
何本も見ていました。
映画は自分にとって
いつの間にか週末のお供なので
逆に見ないと週末感がしなくて
寂しくなっちゃいますね(笑)
今回の映画は
洋画ではありますが
『中国映画』です。
中国映画と聞くと
ほとんどの方は一瞬で
ジャッキーチェンが
頭をよぎると思いますが
残念ながら紹介する映画に
ジャッキーは出てません(笑)
━━━━*\映画の名前/*━━━━
【西遊記〜はじまりのはじまり〜】
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妖怪ハンターを生業とする青年・玄奘は、川で謎の妖怪によって窮地に陥っていたところを、美人の同業者・段に救われた。その後、また別の猪の妖怪相手に悪戦苦闘していたところ再び段に救われた。一度はその妖怪を生け捕りにするも、逃げられてしまった。
師匠から「五指山の麓に封印されている孫悟空がその妖怪を倒せるが、性格に難があり注意の必要な人物である」と教えられ、玄奘は五指山へ向かっていくのだが…。
西遊記〜はじまりのはじまり〜(Wikipediaより引用)
というストーリー。
この映画の何が面白かったか?
①テンポの良さ
②なかなかのCG
③物語の流れ
┏━━ ①テンポの良さ ━━┓
映画の出だし部分に関しては
展開が少しゆっくりで
どう進んでいくのかな?
なんて感じてしまいますが
最初の場面が終われば
そこからドドーッ!と
展開も勢いよく変化して
見ていて飽きない作りで
時間が過ぎていくのが
早いと感じました。
コメディ映画なので
所々にギャグがあり
クスッと笑えるし
適度に盛り過ぎずで
ちょうど良い具合いの
スパイスになっている。
出演している役者さんも
演技が上手いので
映画に集中できますね。
(字幕で視聴)
※ちなみに吹き替えも
豪華な声優陣らしい。
それと、驚いたのが
次の項目に挙げている
『CG技術』なんです。
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┏━━ ②なかなかのCG ━━┓
中国映画と聞いて
CG技術を考えた時
ほとんどの人は
期待しないと思います。
ところがどっこい!
CGが悪ければ映画の質も
B級・C級に感じますが
この映画は見ている人に
そう感じさせないぐらい
なかなかのCG技術で
物語を盛り上げてくれるので
このCG技術を中心として
魅せる映画にしている。
ハリウッド映画であれば
凄いCGが出てきても
「さすがハリウッド!」
という感じになりますが
中国映画というところが
良い意味で裏切られた。
この映画の監督は
日本でも有名な
『少林サッカー』という
作品を出していて
そこでもCGを駆使してますが
格段にレベルアップしてます。
2013年公開の映画ですが
今見ても良い感じです!
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┏━━ ③物語の流れ ━━┓
①のテンポの良さと
これが組み合わさることで
素敵な映画が出来上がる。
『西遊記』と聞けば
ほとんどの人は
物語を理解していますが
この映画は西遊記の
三蔵法師一行が
そろうまでの物語。
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物語の中心は
それまでの三蔵法師の
苦悩が描き出されている。
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色々な苦悩が彼を襲い
どういう経緯で
メンバーが揃うのか?
三蔵法師の凄さは
どうやって完成されたのか?
見どころはとても多く
ラストの怒涛の展開は
予想できない進み方で
ハラハラドキドキして
フィナーレに向かって
一気に加速するので
もう目が離せません(笑)
この監督の作品は
他の作品でもそうですが
ただのコメディ映画で
終わるのではなく
『感動が盛り込まれて』
グッとくる部分があり
そこが惹き込まれます。
こういう部分がとても好きで
この監督の作品を
追いかけてしまいます。
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内容もとても分かりやすく
変に頭を使わないので
気軽に見れるのがいいですし
キャストメンバーも
良い味出していて
西遊記の雰囲気を
作り上げているので
物語に入り込める。
それに、CGがいいね!
中国映画を見ない方も
もしかすると多いかもですが
気軽に見れて楽しめる映画。
西遊記〜はじまりのはじまり〜
とてもおススメですよ!
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映画は1本見終わると
自然と続けて2本目を
再生したくなるので
注意が必要です(笑)
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