ダンスがうまい人をイメージすると
『体が柔らかい!リズム感がある!』
というワードが浮かぶでしょう。

 

ダンスがうまい人みんなが
体が柔らかいと思ったら
実は、大間違い(笑)
そんなことはないんです。

 

 

 

「体が柔らかい」と聞くと
ガバッと開脚ができて
体が床にベタッとついて
と考えてしまいますよね。

 

ダンスのジャンルによりますが
バレエ系やジャズダンス系や
コンテンポラリー系の
ダンスをされている方は
確かに体が柔らかい方が多い。

 

 

これには、理由があって
レッスンの中にしっかりと
エクササイズがありますので

毎週、通って続けていることで
柔軟性が手に入るんですね。

 

 

それと、踊るときに必然と
【柔軟性のある動き】が入るので
その動きをより良く見せる手段が
柔軟性の獲得につながります。

 

バレエダンサーを想像すると
よく分かると思いますが
体が柔らかくないと
あんなに柔らかい表現は
やはりできないですよね。

 

 

 

それに対してストリート系の
ヒップホップやブレイクなどは
柔軟性はそこまで必要ではない。
※もちろん、ある方がいい!

 

ダンスの動きの種類が
正反対という理由もありますが
柔らかい動きというよりは
パキッ!カチッ!とした動きが多い。

 

それにインストラクターによっては
驚くかもしれませんが
『レッスンではストレッチはなし!』
という場合もあります( ゚Д゚)

ですので、ストリート系の場合は
踊れる人でも体が硬い人は多い。
※きちんと調べたわけではないが…。

 

 


結論としては
Q:ダンスは、体が硬いとできないの?

A:体が硬くてもダンスはできるよ!
でも、柔軟性はある方がいいね!

※参考までに
当スタジオで始めた方で
びっくりするぐらい
めちゃくちゃ体が硬い方も
今までにはおられましたが
楽しく踊られてましたよ!

 


 

 

では『体の柔軟性』は
なぜ必要なのでしょうか!

 

①ケガをしにくくなる。

 

柔軟性があることで
ケガをしにくくなります。

柔軟性がある人は
『筋肉の収縮の可動域が広い』
ということなので
ダンス特有の急な切り替えしや
体重移動をするときに
スジを痛めにくくなるんです。

 

 

②【関節可動域】を使う動きがあるため。

 

特定のジャンルになるのですが、
踊りの中に【関節可動域】を
使う動きが出てくるんですね。

なので、この時
【関節可動域】が硬いと...。

 

 

 

③【体の伸縮性】を使う動きもある。

 

ダンスは体の上下運動。
横運動。各部位を使う動き等。

【体の伸縮性】を使う動きが
いたるところに入ってきます。
ほぼすべてのジャンルのダンスに
これは、共通することです。

 

柔軟性がある人の方が
伸縮力は大きくなりますので
大切なポイントなんですね。

 

『体が柔らかい』
→『伸縮性がある』
→『動きの幅が広がる』
に繋がります。

 

ダンスは表現するスポーツなので
『動きの幅』が広がれば
『表現の幅』が広がるわけですね。

 

 

 

 

ではでは、ここからが
皆さん一番気になるところ

 

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【ダンスを始めるのにあたり

体の硬さは関係あるのか?】
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ダンスを始めるのに
『体の硬さ』は関係ありません。

 

 

今、体が硬くても
毎週、継続してレッスンに通うことで
『自然とストレッチも継続できる!』

 

そして、気が付いた時にはある程度
体は柔らかくなっているでしょう。

 

無理せずストレッチできる環境が
自然と手に入りますし
ダンスも楽しめるしで
意外と結構、お得なんですね。

 

自宅でもストレッチを行えば
体が柔らかくなるスピードは
もちろん加速しますよ。

お風呂上りが最適!

 

 

最後に

もし、体が硬いのが理由で
ダンスを始めるかどうか
悩んでいるのであれば

 

「ダンスを始めてから
体は柔らかくなるから
今は硬くても大丈夫!
すぐ始めちゃいな!」

 

 

大阪でダンスを開始するなら
是非、お待ちしております!

 

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